プロポーズプロデューサー山中が語る「プロポーズしない男とは結婚してはダ メ!」 vol.7

出来れば写真など記録に残したい

こんにちは、プロポープロデューサーの山中です。前回のテーマにあったプロポーズをする時の「言葉」でしたね。今回は「記憶だけではなく記録に残るプロポーズ」!このテーマでお話したいと思います。

前にもお話しましたが、僕は緊張しすぎてプロポーズの記憶がありません。伝えたい言葉があったのですが、すべてとんでしまいました。でも、そのときの記憶は今でも思い出すことができます。僕をプロデュースしてくれた人が、プロポーズのときの瞬間を映像に納めてくれたからです。これを結婚式のオープニングムービーとして流したところ、とても大好評でした。僕がどういう思いで指輪を探し、当日も隠し撮りで食事の時から密着した形で撮影してくれていました。僕の思いが溢れすぎて涙している映像もあったりして、見た人は僕のプロモーション映像かと思う人もいましたが(笑)

極論を言ってしまうと、一人でもプロポーズはできるんです。指輪を買って、お花を買って、レストランを予約ができれば、プロポーズはできるかも知れません。でも限界があると僕自身は感じています。その瞬間は誰かが撮らないと残ることはできません。プロポーズって一分で終わってしまうかもしれませんが、この一世一代の瞬間を残さない手はありません。僕自身はそこに至るまでのストーリーを知ってほしいと思いました。自分がどういう思いで指輪を探しているのか、あなたとの未来が楽しみでたまらないこととか。

 

長いこと付き合っているけど、プロポーズをしてくれない!と嘆く友人がいましたが、先日彼からプロポーズをされて無事に入籍をしました。プロポーズをされるまでは、彼への不満でいっぱいでしたが、プロポーズってそれまでのことがすべて帳消しになるくらいの感動と感激があります。そこに加えて、ここに至るまで彼がどうあなたとの未来について考えていたか、そんな映像を彼女が見たらその感激が一層増すこと間違いなしです!そういう思いって自分から伝える人ってなかなかいませんよね。第三者から聞かれたときにはじめて話してくれることもあると思います。だからこそ、僕の役割があると思っています。

結婚式もDVDで映像にして残している人も多いですよね?我が家は結婚記念日や結婚式を挙げた日に見返すのですが(5分のダイジェスト版があるのです)、プロポーズの瞬間もこうやって見返すと、また新鮮な気持ちに立ち返る機会にもなりますね。

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